インキと素材
印刷に使うインキの種類は非常に多いです。
色による区別をしなくてもその種類は何百種類にのぼるし、インキをつくるための原料は1万種類近くにも及んでいる。
これらの多種類のインキはさまざまな特性を持っていて、印刷される素材や印刷方法、版式によって最適なインキを選んで印刷に利用しているのです。
このインキと素材の関係に触れるまえに、まず、インキの基礎識を説明しようと思います。
インキはほとんどが1由性で、色を決める顔料(色素)と、顔料を分散したり固着の役目をするビヒクルから成り㍍っています。
また、インキによっては、顔料やビヒクルのほかに乾燥剤や粘度調整剤、裏うつり防止剤、充墳剤などの補助剤を加えてつくられているものもあります。
そして現代ではリサイクルトナーという便利なものが登場しました。